サロンの美しさを1ヶ月キープする秘訣。「がっかり」をなくす、プロが教える難しくないホームカラーのやり方

美容室で染めてもらったばかりの、あのツヤと透明感あふれる美しい髪色。鏡を見るたびに気分が上がりますよね。でも、「1週間もしたら、もう色落ちが気になり始めた…」「次のサロンまで期間が空いて、どうしても自分で染めたいけど失敗するのが怖い」なんて経験はありませんか?

せっかくのサロンカラー、できるだけ長く楽しみたいし、やむを得ずホームカラーをするなら「がっかり」はしたくない。そんなあなたのために、今回はサロンの美しさを1ヶ月キープする秘訣と、プロが教える難しくないホームカラーのやり方を徹底解説します。

プロが教える! 難しくないホームカラーのやり方
次のサロンまで待てない!そんな時のために、失敗しないホームカラーのコツを伝授します。正しい手順で行えば、ムラやダメージを最小限に抑えられます。

用意するもの

●ヘアカラー剤(希望の色より少し暗めを選ぶと失敗が少ない)

●ケープ、または汚れてもいい服・タオル

●付属の手袋、イヤーキャップ

●ワセリン、または油性のクリーム

●目の粗いコーム、ヘアクリップ数本

※重要な準備

パッチテストは必須!:染める48時間前に必ず行い、アレルギー反応が出ないか確認しましょう。

髪の状態:シャンプーのみにし、トリートメントやスタイリング剤はつけないように。

ムラなく染める手順

●ブロッキング
これが最も重要なポイントです。髪を上下、左右の4〜6つのセクションに分け、ヘアクリップで留めます。髪を小分けにすることで、塗り残しやムラを劇的に防げます。

●保護
髪の生え際、耳、首筋など、カラー剤がつきやすい部分にワセリンを塗っておくと、皮膚への色移りを防げます。

●薬剤の塗布
染まりにくい襟足や後頭部の内側から塗り始めましょう。

根元が伸びている場合(リタッチ):まず伸びてきた黒い部分に薬剤を塗り、指定時間の10〜15分前になったら、毛先に向かってコームで優しくなじませます。

ポイント:薬剤は「もったいない」と思わず、たっぷりと使いましょう。量が少ないとムラの原因になります。

放置
全体に塗り終えたら、軽くラップをします。ただし、ドライヤーなどで温めるのはNG。指定された放置時間を守りましょう。

※指定時間より長く時間を放置するとダメージの原因になります。

洗い流し&アフターケア
ぬるま湯でカラー剤の色が出なくなるまでしっかりとすすぎ、シャンプーを2回行いしっかり洗いましょう。

お手持ちの集中ケアトリートメントで髪に栄養を与え、キューティクルをしっかりと閉じてあげましょう。

サロンで手に入れたお気に入りの髪色を長持ちさせるには、「優しく洗い、熱と紫外線から守り、すぐに乾かす」という日々の少しの思いやりが大切です。

そして、ホームカラーも「準備・ブロッキング・塗る順番」というポイントを押さえれば、決して難しいものではありません。

正しい知識とケアで、いつでも自信の持てる美しい髪色を楽しみましょう!

当店で取扱いをしているホームカラーグレスは、頭皮、髪に負担を考えられたホームカラーです。

美容師が適切なアドバイスを致しますので、よりサロン品質のカラーを自宅でもすることができます。

「私にも使えるかな?」「もう少し詳しく知りたい」など、ご興味がありましたら、気軽にお問い合わせください。

美しい髪で、毎日をより心地よく過ごすためのお手伝いができれば嬉しいです。

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